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「M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H」WW2米軍正式採用モデルの復刻版を徹底レビュー

「M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H」WW2米軍正式採用モデルの復刻版を徹底レビュー

当ブログでは、数々の軍採用実績を持つ時計や、その系譜を引くモデルを紹介しています。その中でも第二次世界大戦中にアメリカ軍に支給された「TYPE A-11」は、ミリタリーウォッチの「原点」とも言えるモデルです。

今回紹介するのは、「M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H」。日本の時計製作会社モントルロロイが手掛けるこの復刻モデルは、当時の無骨なデザインと雰囲気を尊重しつつ、現代の日常生活でもタフに使えるスペックを備えています。

世界の名作ミリタリーウォッチを復刻する日本のブランド「M.R.M.W.」の「 TYPE A-11 Black 12H」を、機能性、デザイン、そしてミリタリー要素について詳しくレビューしていきます。

目次

「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」の概要

M.R.M.W. (Montre Roroi Military Watch) は、1893年創業の日本の老舗時計メーカー「村松時計製作所」をルーツに持つ、株式会社モントルロロイが手掛けるミリタリーウォッチ復刻ブランドです。

「TYPE A-11 Black 12H」は、第二次世界大戦中の1940年代に、アメリカ陸軍航空隊(U.S. Army Air Corps)のパイロットやナビゲーターに支給された腕時計「TYPE A-11」の設計を忠実に復刻したモデルです。

オリジナルのA-11は、正確な時刻同期(ハック機能)が求められる爆撃ミッションなどに不可欠な装備品でした。M.R.M.W.版は、そのミリタリースペックが持つ無駄のないデザインと高い視認性を継承しつつ、現代的な日本製のクォーツムーブメントを搭載し、日常での使いやすさと信頼性を両立させています。

項目スペック
耐久性中:(ステンレススチールケース)
防水性低:5気圧防水(日常生活防水)
耐磁性不明
視認性高(ブラックダイヤルにホワイトのアラビア数字インデックス)
操作性標準的(クォーツ)
ムーブメント日本製クォーツムーブメント(電池式)
動力の持ち時間電池寿命:約2年
素材(ケース・裏蓋)ステンレススチール
素材(風防)ドーム型ミネラルガラス
ケース径約32mm
ケース厚約12mm
重量約38g
ベルトの種類布製ストラップ (16mm)
「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」ミリタリー要素
  • 第二次大戦時にアメリカ陸軍航空隊に採用されたモデルの復刻
  • 当時のデザインが忠実に再現されたいる

「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」の腕時計を採用する政府機関や部隊

M.R.M.W.はヴィンテージミリタリーウォッチの「復刻」を専門とするブランドであるため、M.R.M.W.製の時計自体が現代の政府機関や軍隊に正規採用されているという情報はありません。

しかし、このブランドが復刻しているオリジナルモデルは、各国の軍隊で輝かしい採用実績を持っています。

TYPE A-11:

アメリカ陸軍航空隊(WW2)、イギリス空軍(6B/234として)など、連合国軍のパイロットやナビゲーターに広く支給されました。

Buships:

アメリカ海軍の特殊部隊であるUDT(水中爆破チーム、Navy SEALsの前身)向けに開発・支給されました。

Majetek:

1930年代〜40年代にチェコスロバキア軍のパイロットに支給されました。

実戦で使用されたエピソード

M.R.M.W.ブランドの時計自体は現代の製品であるため、実戦での使用エピソードはありません。

しかし、復刻元である「TYPE A-11」は、第二次世界大戦という人類史上最大の戦争において、最も過酷な実戦を経験した時計の一つです。

ヨーロッパ戦線でのドイツ本土への昼間爆撃、太平洋戦線での長距離飛行など、一分一秒のズレが作戦の成否、ひいては搭乗員の生死を分けるミッションにおいて、パイロットたちは腕元のA-11を頼りにしました。

特に、複数機による編隊爆撃では、全機が同時に爆弾を投下するために秒単位での時刻同期(ハック機能を使った時刻合わせ)が必須でした。A-11は、まさに空の戦いを支えた「計器」であり、数多のミッションを兵士と共に戦い抜いた、真のコンバット・ウォッチです。

生産国とその歴史的背景

「M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H」は、日本で製造されています。

この時計を製造するM.R.M.W.(モントルロロイ ミリタリーウォッチ)は、株式会社モントルロロイが展開するブランドです。そのルーツは非常に古く、1893年(明治26年)に東京・銀座で創業した「村松時計製作所」にまで遡ります。村松時計製作所は、日本における時計製造の草分け的存在であり、皇室御用達の時計を手掛けるなど、高い技術力で知られていました。

M.R.M.W.は、この130年以上にわたる時計製造の歴史と技術を受け継ぎながら、「世界中の名作ヴィンテージミリタリーウォッチを忠実に、かつ使いやすく復刻する」というコンセプトのもと、2010年代にスタートしました。

対象モデルの「TYPE A-11」は、そのコンセプトを体現する代表作の一つであり、日本の丁寧なものづくりによって、WW2時代の米軍用時計の雰囲気を現代に伝えています。

「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」の特徴と機能

「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」には文字盤がブラックダイアルのモデルとホワイトダイアルのモデルがあります。

  • TYPE A-11 12H 黒文字盤
  • TYPE A-11 12H 白文字盤
項目スペック
耐久性中:(ステンレススチールケース)
防水性低:5気圧防水(日常生活防水)
耐磁性不明
視認性高(ブラックダイヤルにホワイトのアラビア数字インデックス)
操作性標準的(クォーツ)
ムーブメント日本製クォーツムーブメント(電池式)
動力の持ち時間電池寿命:約2年
素材(ケース・裏蓋)ステンレススチール
素材(風防)ドーム型ミネラルガラス
ケース径約32mm
ケース厚約12mm
重量約38g
ベルトの種類布製ストラップ (16mm)

「M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H」は、WW2時代の軍用時計の雰囲気を忠実に再現しつつ、現代の日常生活で安心して使用できる実用性を兼ね備えた腕時計です。その最大の特徴は、ミリタリー好きの心をくすぐる歴史的背景と、徹底したディテールの再現にあります。

  • 忠実なデザイン復刻:32.1mmという当時の規格に近い小ぶりなケースサイズ、視認性を最優先したブラックダイヤルとホワイトのアラビア数字、コブラ針(時分針)、コインエッジベゼルなど、オリジナルのA-11の仕様を忠実に再現しています。
  • 高い視認性: 戦闘機の計器類と同様、瞬時に時刻を読み取るために設計されたシンプルな文字盤デザイン。
  • 現代的な実用性: ムーブメントには信頼性の高い日本製のクォーツを採用。機械式時計のような日々のゼンマイ巻きや時刻合わせの手間が不要です。
  • 5気圧防水: 日常生活での汗や雨、手洗いなどにも耐えうる防水性能を備え、天候を気にせず使用できます。
  • ドーム型風防: 当時の雰囲気を色濃く反映する、クラシックなドーム型ミネラルガラス風防を採用。

オリジナルの雰囲気を纏う「32mmケース」と「ドーム風防」

現代の腕時計のトレンドが40mm前後の大型ケースである中、『M.R.M.W. TYPE A-11』は、あえてオリジナルの規格に近い32.1mmという小ぶりなケース径を採用しています。これは、ヴィンテージミリタリーウォッチの持つ独特のバランス感を再現するために不可欠な要素です。

手首に装着した際、主張しすぎずにスッキリと収まるサイズ感は、まさに当時のパイロットたちが計器として身につけていた雰囲気を彷Sさせます。ジャケットやシャツの袖口にも干渉しにくく、現代の服装にもスマートにマッチします。

さらに、この時計のクラシックな印象を決定づけているのが「ドーム型ミネラルガラス風防」です。横から見たときにぷっくりと盛り上がった形状は、プラスチック風防が主流だった時代の温かみを感じさせます。光を独特の角度で反射し、文字盤に豊かな表情を与えるこの風防は、単なるノスタルジーではなく、この時計のデザインアイデンティティの核となっています。

戦場の視認性を追求した「ブラックダイヤル」と「コブラ針」

『TYPE A-11』のデザインは、すべて「瞬時の視認性」という軍用スペックのためにあります。このブラックダイヤルモデルは、初期のホワイトダイヤルモデルに代わり、光の反射を抑え、昼夜を問わず時刻を読み取りやすくするために採用された仕様です。

深いブラックの盤面に、くっきりと浮かび上がるホワイトのアラビア数字インデックス。一切の装飾を排し、1から12までの数字と、外周のレイルウェイトラック(線路型の目盛り)のみで構成されたデザインは、機能美の極致と言えます。

また、時針と分針には、通称「コブラ針」と呼ばれる、先端が特徴的な形状の針が使われています。これは、インデックスの数字と針が重なった際にも、時刻を誤読しないようにデザインされたものです。時分針と、細い秒針が明確に区別できることも、正確な時刻読み取りに貢献しています。この視認性への徹底したこだわりこそが、ミリタリーウォッチの最大の魅力です。

現代の信頼性「日本製クォーツ」と「5気圧防水」

M.R.M.W.が単なるコスプレ品と一線を画すのは、復刻モデルでありながら現代の道具としての実用性をしっかりと確保している点です。

心臓部であるムーブメントには、信頼性の高い日本製のクォーツ(電池式)を採用しています。オリジナルのA-11は手巻きの機械式でしたが、日常使いにおいては、時刻のズレが少なく、メンテナンスフリー(電池交換は約2年に一度)なクォーツは大きなアドバンテージとなります。

また、防水性は5気圧(日常生活用強化防水)を備えています。オリジナルのヴィンテージウォッチの多くは非防水か、防水性が失われているため、雨の日や手洗いをためらう必要がありますが、このモデルなら心配無用です。ミリタリーウォッチのルーツが持つタフネスさを、現代の生活水準で安心して享受できるスペックと言えます。デザインの忠実な再現と、現代的な信頼性の両立こそ、M.R.M.W.の真骨頂です。

「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」と他モデルの腕時計との比較

同一ブランドの他モデルとの比較

M.R.M.W.は、『TYPE A-11』以外にも魅力的なヴィンテージミリタリーウォッチの復刻モデルをラインナップしています。それぞれが異なる歴史的背景とデザインを持っており、比較することで『TYPE A-11』の立ち位置がより明確になります。

代表的なモデルとしては、「Buships(ブシップ)」と「Majetek(マジェテック)」が挙げられます。

Buships (U.S. Navy UDT Watch 復刻)

Bushipsは、第二次世界大戦中に米海軍の特殊部隊UDT(水中爆破チーム)向けに供給された時計の復刻です。最大の特徴は、リューズを水や衝撃から守るための、ねじ込み式の大きな「キャンティーン(水筒型)リューズキャップ」です。

『TYPE A-11』が空軍(陸軍航空隊)のパイロットウォッチであるのに対し、Bushipsは海軍の特殊部隊向けダイバーズウォッチの原型とも言えるモデルです。より武骨で、防水性(オリジナルの設計思想として)を重視した特異なデザインが魅力です。ケースサイズもA-11より一回り大きいものが多く、ミリタリーウォッチの中でも特に個性的なモデルを好む方に向いています。

A-11が「空の計器」としての洗練されたデザインであるならば、Bushipsは「海の特殊装備」としての無骨な機能美を持つモデルと言えます。

Majetek Big Turtle(チェコスロバキア軍 Watch 復刻)

Majetekは、1930年代から40年代にかけてチェコスロバキア軍パイロットに支給された時計の復刻です。オリジナルはロンジンやエテルナが製造していました。

特徴は、「ビッグタートル」の名の通り、クッション型と呼ばれる丸みを帯びたスクエア(四角形)に近い独特のケース形状と、操作性を高めるための大型のリューズです。また、回転ベゼル(モデルによる)を備えている点も『TYPE A-11』との大きな違いです。

『TYPE A-11』がアメリカ軍の合理的な規格品であるのに対し、Majetekは戦間期のヨーロッパの時計デザインの影響を受けた、どこかクラシカルでエレガントな雰囲気も併せ持っています。スモールセコンド(6時位置に小さな秒針)を備えたモデルもあり、A-11とは異なる時代のミリタリーデザインを楽しみたい方におすすめです。

これらと比較すると、『M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H』は、ミリタリーウォッチの「王道」であり「基本形」とも言える存在です。米軍規格品としてのシンプルな機能美、32mmという小ぶりなサイズ感、そしてパイロットウォッチとしての歴史的背景。これらすべてが、ミリタリーウォッチ入門者から熟練の愛好家まで、幅広く受け入れられる理由となっています。

他社の類似モデルとの比較

「TYPE A-11」は、その歴史的重要性と完成されたデザインから、M.R.M.W.以外にも多くのブランドが復刻やオマージュモデルを製造しています。ここでは、特にミリタリー好きから支持される代表的な2ブランドのモデルと比較します。

バズリクソンズ (Buzz Rickson’s) WATCH, NAVIGATION Type A-11 (BR02613)

バズリクソンズは、フライトジャケットなどミリタリーウェアの完全復刻で世界的に有名な日本のブランドです。『TYPE A-11』もラインナップしており、そのこだわりは時計にも表れています。

最大の違いはムーブメントです。M.R.M.W.が日本製クォーツであるのに対し、バズリクソンズは機械式(自動巻き・手巻き付き)を採用しています。これは、オリジナルのA-11が手巻きの機械式であったことを踏襲した仕様であり、「ムーブメントの機構までオリジナルに近づけたい」と考えるマニア層には非常に魅力的です。

一方で、防水性は3気圧(日常生活防水)と、M.R.M.W.の5気圧よりはやや劣ります。また、機械式であるため、定期的なオーバーホールが必要であり、日々のゼンマイ巻き(または自動巻きのための着用)が求められます。

価格もM.R.M.W.より高価になるため、「手間はかかっても機械式のロマンを追求する」ならバズリクソンズ、「デザインの雰囲気を楽しみつつ、日常で気兼ねなく使いたい」ならM.R.M.W.という選択になるでしょう。

プレジダス (Praesidus) A-11 Service Watch / Combat

プレジダスは、アメリカを拠点とし、軍用時計の復刻に特化した比較的新しいブランドです。A-11の復刻にも非常に力を入れています。

プレジダスの特徴は、ラインナップの豊富さです。M.R.M.W.と同じ32mmケースでクォーツムーブメント(Ronda 763)を搭載した「A-11 Combat」は、スペック的にM.R.M.W.の直接的なライバルとなります。防水性も同じ5気圧です。

一方で、プレジダスは38mmや42mmといった現代的なケースサイズも展開しており、中には自動巻きムーブメント(Seiko NH35など)を搭載したモデルや、10気圧防水を備えたハイスペックなモデルも存在します。

M.R.M.W.が「オリジナルの32mmサイズと日本製クォーツ」という一つの完成形を提示しているのに対し、プレジダスは「A-11のデザインをベースに、サイズやムーブメントの多様な選択肢」を提供していると言えます。オリジナルのサイズ感にこだわるならM.R.M.W.、現代的なサイズ感や機械式も選択肢に入れたい場合はプレジダスも比較対象となるでしょう。

「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」の実用性

ビジネスシーンに利用できるか

『M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H』は、ビジネスシーンでも十分に利用可能ですが、業種や服装の堅さ(TPO)によると言えます。

まず、最大の利点はその「サイズ感」と「デザイン」です。ケース径32.1mmという小ぶりなサイズは、スーツやジャケットの袖口に全く干渉しません。これは大型の時計にはない、大きなメリットです。

デザインも、ブラックダイヤルにホワイトのインデックスという非常にシンプルかつクラシックなものです。余計な装飾がなく、色使いもモノトーンであるため、悪目立ちすることはありません。

ただし、懸念点があるとすれば「ベルト」です。標準装備の布地コットンベルトは、ミリタリーテイストやカジュアル感が強いため、厳格なドレスコードが求められる金融機関や公的機関、重要な商談の場などでは、ややラフすぎると見なされる可能性があります。

対策としては、ベルトを交換することです。この時計のラグ幅(ベルト幅)は16mmとやや特殊ですが、市販されているブラックやダークブラウンのシンプルなカーフレザーベルト、あるいはよりドレッシーなコードバンベルトに交換するだけで、印象は劇的に変わります。レザーストラップに交換すれば、クラシックなヴィンテージウォッチ然とした佇まいとなり、ビジネスカジュアルやジャケパンスタイルには完璧にマッチするでしょう。

長く利用するためのコツやメンテナンス方法

『M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H』は堅牢なステンレスケースと信頼性の高い日本製クォーツムーブメントを採用しており、非常に丈夫で扱いやすい時計です。しかし、長く愛用するためにはいくつかのコツがあります。

電池交換は早めに専門店で

ムーブメントはクォーツ(電池式)です。電池寿命は約2年ですが、切れた電池を時計内部に長期間放置すると「液漏れ」を起こす危険性があります。

液漏れは電子回路やムーブメントに致命的なダメージを与えるため、時計が止まったらできるだけ早く時計専門店で電池交換を依頼してください。その際、裏蓋のパッキン(ガスケット)の状態もチェックしてもらい、必要であれば交換すると防水性を維持できます。

水分と汚れはこまめに拭き取る

5気圧防水を備えていますが、これは「水に浸けっぱなしにしても大丈夫」という意味ではありません。手洗いや雨で濡れた場合は、すぐに乾いた柔らかい布(セーム革やマイクロファイバークロスなど)で水分を拭き取ってください。

特に夏場は、汗や皮脂がケースの裏蓋やベルトに付着します。放置するとサビや臭いの原因になるため、時計を外した際にさっと拭き取る習慣をつけることが大切です。

磁気を避ける

クォーツ時計も磁気の影響を受けます。スマートフォン、タブレット、パソコンのスピーカー、バッグの留め金(マグネット式)など、強い磁気を発するものの近くに長期間置くのは避けましょう。時刻が遅れたり、進んだり、最悪の場合は止まってしまう原因となります。

風防の扱いに注意

風防はドーム型のミネラルガラスです。クラシックな雰囲気を出すためのものですが、サファイアクリスタルに比べると傷が付きやすい素材です。硬いものにぶつけたり、擦ったりしないよう注意しましょう。

オススメの購入方法と安く購入する方法

『M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H』は、M.R.M.W.(モントルロロイ)の公式オンラインストアや、ブランドのコンセプトに共感する一部のセレクトショップ、ミリタリーショップ、腕時計専門店などで購入することができます。

最も確実なのは、M.R.M.W.の公式サイト(または公式が運営するオンラインショップ)での購入です。在庫が確実で、製品保証も安心して受けられます。

また、大手のECモール(楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazonなど)にも、正規の取り扱い店が出店している場合があります。これらのプラットフォームを利用するメリットは、ポイント還元を受けられる点です。

安く購入する方法としては、大手ECサイトのセールを利用するか、不定期に開催されている公式サイトのセールを利用するのが現実的です。

基本的には、新品を正規取扱店から購入するのが最も安全で満足度が高い選択です。その上で、ECモールのポイント還元を最大限に活用するのが、最も賢く手に入れる方法と言えるでしょう。

まとめ|「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」徹底レビュー

『M.R.M.W. TYPE A-11 Black 12H』は、第二次世界大戦の空を支えた伝説的なパイロットウォッチの意匠を、日本の高い技術力で忠実に復刻した傑作ミリタリーウォッチです。32.1mmという小ぶりなケースサイズ、視認性を極限まで高めたブラックダイヤル、そしてクラシックなドーム風防は、まさに「本物」のミリタリーウォッチが持つ機能美を現代に伝えています。

心臓部には信頼性の高いクォーツを搭載し、5気圧防水を備えることで、ヴィンテージウォッチのデザインを愛しつつも、日常での手間や故障のリスクを避けたいという、多くの時計ファンのニーズに応えています。

機械式のロマンを追求するバズリクソンズや、現代的なサイズも選べるプレジダスといったライバルと比較しても、M.R.M.W.の「オリジナルサイズへの忠実さ」と「日本製クォーツによる実用性の両立」という立ち位置は明確です。ミリタリーウォッチの「王道」にして「原点」とも言える一本を、ぜひあなたのコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

「M.R.M.W. TYPE A-11 BLACK 12H」まとめ
メリット

第二次世界大戦の米軍パイロットウォッチという強力な歴史的背景と、忠実な復刻デザインを、日常使いしやすいクォーツで楽しめる点。

  • 32.1mmの小ぶりなケース径が、オリジナルの雰囲気を忠実に再現している
  • ブラックダイヤルとコブラ針による、軍用スペック由来の高い視認性
  • 日本製クォーツムーブメントによる、高い精度とメンテナンスフリー性
  • 5気圧防水を備えており、雨や汗を気にせず日常使いできる堅牢性
  • ドーム型風防やコットンベルトが、クラシックな雰囲気を高めている
デメリット

16mmというベルト幅が特殊なため、交換用ベルトの選択肢が一般的な20mmや18mmに比べてやや限られる点。

  • 機械式ムーブメントの「コチコチ」という運針やロマンを求める人には向かない
  • 風防がミネラルガラスのため、サファイアクリスタルに比べると傷が付きやすい
  • ラグ幅(ベルト幅)が16mmと細いため、ベルト交換の選択肢が限られる
  • M.R.M.W.ブランド自体の知名度はメジャーブランドに比べて低い
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