アイアムアヒーロー漫画

作品名
アイアムアヒーロー
作者
花沢健吾
連載誌
ビッグコミックスピリッツ
連載日
2009年 – 2017年
出版社
小学館

アイアムアヒーローのあらすじ

大まかなあらすじは、人がZQN(ゾンビ)化する感染症が突如世界を襲い、感染者に噛まれるとZQN(ゾンビ)化してしまう世界の中、売れない漫画家の主人公 鈴木英雄が生き残りをかけたサバイバルを行うというもの。

ZQNの描写はかなりリアル、ガブガブ人間が喰われます。ZQN化した人間の動きは完全にホラー、進撃の巨人の巨人と似た感じです。人が食べられたりと激しいものが苦手な方は閲覧注意です。

感染症のパンデミックにより政府も自衛隊、各国の軍隊も崩壊。生き残った人達がショッピングモールの屋上や高層ビルに立て籠もり、ZQNと戦いながらサバイバルを繰り広げます。が、けっこう主人公以外はZQNに食べられてしまいます。

アイアムアヒーローのミリタリー的見どころ

主人公の鈴木英雄が趣味のクレー射撃の散弾銃を所持しており、この散弾銃が生き残りのキーとなります。今の所以下の二丁が作中に登場します。

散弾銃
散弾銃は水平二連式のベレッタ682ゴールドEか新SKB MJ-7と思われますが、散弾銃知識があまりなくどちらも非常によく似ているため判別できませんでした。

スラッグ銃
道中で銃砲店からスラッグ銃のミクロMSS-20を新たに入手します。

ミクロMSS-20は、日本のスラッグショットガンの中で最も命中制度が高いと言われており有効射程は50〜100m。口径が12番ゲージより小さい20番ゲージの実包を使用し、散弾ではなくでかい鉛玉単発のスラッグ弾を用います。
近〜中距離での大型動物の狩猟によく使われます。軍や警察ではドアの鍵を破壊するのに使われることもあるようです。

その他に今のところ銃器は登場しません。ボウガンやエアガンはちょいちょい登場しますが。状況的に自衛隊や警察の銃器が登場しても良さそうですが、作風なのか銃器は主人公の持つ二丁のみが登場します。

設定年代 2010年代
舞台 日本
カテゴリー アクション
登場銃器 国産：
新SKB MJ-7
ミクロMSS-20
ベレッタ：
682ゴールドE
登場兵器 –
登場部隊 –

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アイアムアヒーロー（１） (ビッグコミックス)