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機動警察パトレイバーのあらすじ
個人的に10回以上読み返した殿堂入りの作品です。それだけ内容が濃く何度読んでも面白い。
土木工事用の巨大ロボットが活動する近未来を舞台に、巨大ロボットによる犯罪に対抗する警察組織、警視庁警備部特車二課の活躍を描いた作品。
近未来を想定してますが既に時代が超えてしまっています。
ロボット漫画というよりかは、警察組織や人間ドラマがメインで、アクションシーンは抑え気味、ロボットが日常にありふれた存在として描かれている社会派な漫画。特車二課のパトレイバー部隊の隊員達の日常や警察組織間の対立、パトレイバーを製造するメーカの汚職、巨大企業の製造した黒いレイバーとの対決、隊員達の成長ドラマが軸になっています。
コテコテのロボット漫画が苦手な方にもオススメの漫画です。
アニメ、OVA、劇場版と様々な作品が作られています。特に劇場版は押井守監督で社会派な作品として評価が高く、個人的には3本の指に入るオススメ作品です。パトレイバーを軸とし、ロボットの戦闘シーンはほんのわずか、派手な戦闘シーンをお望みの方には向きません。
機動警察パトレイバーのミリタリー的見どころ
レイバー同士の格闘シーンが多く銃火器の登場は少なめ、派手なガンアクションや戦闘シーンはあまりなく、後半でテロリストに特車二課が襲撃され、小規模な銃撃戦が展開されるくらいです。
劇場版では自衛隊のクーデターを主題に描かれており、自衛隊の兵器が多く登場します。
| 設定年代 | 近未来（2000年くらい） |
|---|---|
| 舞台 | 日本 |
| カテゴリー | 警察 |
| 登場銃器 |
国産： ニューナンブM60 ステアー： ステアーTMP USSR： トカレフ |
| 登場兵器 | パトレイバー |
| 登場部隊 | 警察 自衛隊（劇場版） |
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