サバゲー初心者に最初からあえて購入する必要の無い装備を紹介します。形から入るのも良いですが、サバゲーを楽しむために必要な装備をまずは揃えてからその他装備を好みに合わせて拡充していくようにしましょう。
目次
初心者に必要な装備
サバゲー初心者にまず必要な装備は以下の3点です。
- 電動ガン
- BB弾
- フェイスガード/ゴーグル
サバゲー初心者に必要な装備については、以下記事でも詳しく解説していますが、まずは上記装備を整えましょう。
初心者にはとりあえず必要ない装備
サバゲー初心者に最初から必要のない装備をいくつか紹介します。ここに無理してお金をかけるよりも必要な装備をまずは揃えるようにしましょう。
サブウェポン
ハンドガン等のサブウェポンですが、慌てて購入する必要はありません。メインウェポンとなる電動ガンがあれば無くて問題はありません。サブウェポンをサバゲーフィールド上で使用する機会は低く、ハンドガンと電動のアサルトライフルやサブマシンガンとでは戦力差がありすぎて勝負になりません。
1つ買うと2丁目が欲しくなりますが、ハンドガンはガスと電動のものと種類も豊富。半分趣味の世界に入ってくるので余裕が出てきてから欲しい銃をしっかりと見定めて購入しましょう。
サイレンサー
いわゆる消音器、サプレッサーと呼ばれるもの。装着するとホンモノっぽくなりカッコいいです。
ただし、電動ガンへの消音効果は限定的です。電動ガンはモーター音など動作音が大きいため、機種によっては全く効果がない場合もあります。また、重みで銃口が下がるため照準が難しくなります。消音効果が無ければただの重りでしかないので、あえて装着する必要性はありません。
ちなみに、サイレンサーの効果が高いのは固定式ガスガンとエアコッキングガンと言われています。
ライフルスコープ
スナイパーでもなければ、高倍率のスコープは全く必要ありません。スコープ自体も取り扱いは難しく上級者向け、重さも大きいものだと500g以上ありかなりの負担になります。
初心者にオススメなのは、スコープよりも汎用的なドットサイトです。見た目はスコープに似てますが、等倍で照準に光点が標示されるもので、光点に狙いを合わせるだけで照準できるので、初心者にも照準を合わせやすくオススメです。
バイポッド
バイポッドとは、伏せた状態で射撃する際や障害物越しに射撃する際に銃を安定させるものですが、スナイパーでない限りまず使うことはありません。付けるとなんとなくサマになりカッコいいですが不要です。
バイポッドを付けるよりも、ハンドガードにレールが付いているならばフォアグリップの方が有用です。価格もリーズナブルなものが多く、射撃姿勢を安定させることができるので初心者にもオススメです。
フラッシュライト
マウント用のレールが付いていると何か装備したくなりますが、まずフラッシュライトは不要です。サバゲーには夜戦もありますが、敵に位置を知らせることになるライトはあまり使用しません。
バッテリー+ライトを搭載すると、それなりの重量が増えます。ただの重りです。使用頻度は極めて低く必要性の少ないパーツは省きましょう。
グレネードランチャー
ハンドガード下に取り付けるタイプのグレネードランチャー。グレネード弾にBB弾とガスを注入し数10発のBB弾を同時に発射可能なもの。
ギミック的にも男心をくすぐるこういう装備大好きです。が、最初から購入する必要はありません。サバゲーフィールドでも半分ネタ的な装備なので使用頻度も高くありません。
赤外線レーザーポインター
映画等でよく見る銃口から赤いレーザーが出て敵にポイントするやつですが、目に当たると危険なためほとんどのサバゲーフィールドで使用が禁じられています。
自宅で楽しむぶんには自由ですが、赤外線レーザーは目に当たると最悪失明の危険もあるため使用には十分注意してください。
暗視スコープ
夜戦には大変有効な装備ですがとても高価です。電動ガンが複数台購入できる金額です。サバゲーで遊ぶだけなら費用対効果は低いので、暗視スコープを買うくらいなら、メインウェポンの拡充、プロテクターなどの装備品にお金を回した方が効率的です。
弾速計
BB弾の初速を計測する機器です。
電動ガンのモーターなど内部チューニングをしない限りは不要です。基本的にサバゲーフィールドに置いてあるのでそこで弾速は計測します。
電動ガンの威力は法律で規制されているので、購入した状態のままフィールドで使用可能な調整となっています。